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新潟県で唯一認められた皇室献上蔵
上原酒造は近隣に位地する菖蒲塚(あやめづか)の菖蒲前(あやめまえ)にゆかりのある旧家です。
明治23年に上原武七(初代蔵元)によって酒造場が創業されました。武七は、幕末から明治にかけての大きな時代のうねりを敏感に感じ取りつつ人々に喜ばれる美味しい酒造りを目指しました。銘も分かりやすく、おめでたい商標をと思い「鶴亀」という名を冠にしたそうです。
現当主である5代目蔵元・上原誠一郎氏は東京芸術大学、美学校博物細密画工房を卒業の後、イタリアに渡りイタリア古典仮面喜劇を学び、ヨーロッパを中心に俳優・演出家として活動をされていたという異色の経歴をお持ちです。
芸術の「文化」と同様に日本酒の「文化」を深く愛する氏は、醸造技術の発達と効率のみを求めた機械化の中で失われた醸造法もまた「文化」であると考え、250年前(江戸時代・宝暦年間)の酒を復活させた「鶴亀諸白」を世に送り出したのです。
蔵元の芸術家としての人脈はグラフィック界の巨匠・世界的アーティストでもある横尾忠則氏とも繋がりを見せ、氏がデザインした斬新かつサイケデリックなラベルの日本酒を発売したりと、古き良き「文化」を守りつつ、新しい「文化」を築くとも言える新しい事にも果敢にチャレンジしております。
最近では造りだけではなく、造り酒屋に飾られる、新酒が出来た事をお知らせする「杉玉」を江戸時代1690年から1849年までにかけて日本で初めて復元をしたりと、失われつつある日本酒文化を現代に伝える為に、独自の芸術センスで「日本酒ルネッサンス」に取り組まれています。
また、上原酒造は皇室と非常に縁のある酒蔵です。幾たびも記念酒として皇室に日本酒を献上しております。献上皇太子殿下と小和田雅子さまのご成婚のお祝い酒として宮中晩さんの席に供された「越後鶴亀 純米大吟醸」は新潟県内の清酒で唯一献上されたお酒です。他にも愛子様お印の花である「五葉つつじ」ゆかりのお酒「愛の五葉つつじ」、雅子様公式のお印(エンブレム)である「はまなす」ゆかりのお酒「はまなす物語」を醸すなど、自国に対する敬愛を日本酒という形で表現されております。 |
⇒上原酒造のお酒はコチラ |
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| 国指定史跡の菖蒲塚古墳 |
復元された各時代の杉玉 |
数々の記念酒を皇室へ上納 |
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上原酒造 五代目蔵元 上原誠一郎
酒造りはアートと思っています。
お米作りから、仕込み、搾り、そして貯蔵まで全てに丹精をこめて、スタッフと一緒に楽しんでやっていきます。
よろしく。 |
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上原酒造 杜氏 高橋純一
日本酒の基本は「米、米こうじ、水」のみで造る純米酒というのが信条で純米酒を造るのが好きです。
原料である米の旨味を引き出し、食中酒として飲んで美味しいと感じるお酒を造りたいと思っています。
また、酒造りの伝統を踏襲しつつ、常に新しい日本酒造りを模索していきたいと思っています。
酒造りは奥が深く、無限の可能性を秘めています。 |
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上原酒造の酒造り
伝統的な酒造りにこだわりを持つ上原酒造では、昔ながらの和釜・甑(こしき)・麹蓋(こうじぶた)を使用して手間ひまを惜しまない手造り醸造をかたくなに貫いています。
酒の命は水の良し悪しで決まるとも言われるくらい重要な原料です。上原酒造の位置する弥彦・角田地域は特に良質な砂丘地帯であり、その地下で自然の恵みにより濾過された弱軟水の水を酒造用水として使用しております。
また米に関しては地元である蒲原平野の良質な酒米はもちろんの事、兵庫県で契約栽培している山田錦を原料米に使用したりと、目指す酒質に応じて厳しい選定を強いています。
その並々ならぬ思いは長い歴史の中で姿を消した「幻の米」をも復活させました。江戸後期に発生したと伝えられる伝説の酒米「白藤」をわずか800粒ほどの種籾(たねもみ)から3年間の試行錯誤を経てお酒を仕込める量まで栽培して見事に「白藤郷」という清酒を生みだしたのです。 |
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| 入口に飾られた越後鶴亀「弧樽(こもだる)」 |
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カーデザイナー「G・ジウジアーロ」がデザインした酒器 |
酒造りを牽引する高橋純一杜氏は40代と若手ながら、古式生もと造り・山廃仕込みまでもマスターしたプロフェッショナル。6人の少数精鋭の蔵人達と共に、恵まれた自然環境とゆっくりと流れる時間の中で、歴代杜氏の真摯な姿勢と優れた技術を継承しつつ、味わい豊かな清酒を創り上げるために日夜精魂を傾けています。 |
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| 水分を吸わせた浸漬後の酒米 |
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壁にかけられた本日の蒸し米作業 |
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| 外硬内軟の蒸し米にする為に和釜と甑を使用 |
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蒸した米を手作業で掘り起こしています |
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| 完全にα化した蒸米が出来上がりました |
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仕込みに使用する掛け米を蔵人が手作業で運びます |
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| 麹の枯らし(低温で時間をかけて乾かします) |
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蔵人による酒母(しゅぼ)の仕込み作業 |
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| 仕込蔵にて杜氏による醪(もろみ)造り |
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緻密な温度管理が可能なサーマルタンク |
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| 白藤郷が仕込まれているタンク |
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銘柄でもある長寿の象徴「鶴」と「亀」 |
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上原酒造の代表銘柄「越後鶴亀」
主力銘柄である「越後鶴亀」は没個性のラベルとは一線を画し、現蔵元により近代的なデザインながら「和」を感じさせる芸術的なデザインのラベルとなっています。
昔ながらの手間ひまを十分にかけた手造りの温もりを感じる事の出来る味わいはやわらかく、コクのある旨味を十分に堪能する事が出来る芳醇旨口タイプです。上品できれいな上立香と共に日本酒の真髄を味わえる一品であります。
特に米、麹、水だけで醸された純米酒や純米吟醸、そして純米大吟醸に甘辛酸のバランスの良さを感じられます。
⇒越後鶴亀のお酒はコチラ |
復元・日本最古の酒「鶴亀諸白」
江戸時代中期、250年前の日本酒を江戸時代の醸造法を記した古文書を元に5年の歳月をかけてその味を蘇らせました。
醸造には、酒母を作る際、長い棒でかき混ぜながら乳酸を自然発酵させる伝統的な「古式生もと造り」で行います。
ミネラル、酸、アミノ酸を十分に含んだ栄養豊かなお酒が醸され、出来上がったお酒はほんのり琥珀色を帯びています。
フルーティで白ワインを感じさせる古式豊かな「江戸時代の風味」は他では味わう事が出来ない日本酒です。
⇒鶴亀諸白のお酒はコチラ |
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横尾忠則とのコラボレーション「大吉慶祝」
横尾忠則(よこお ただのり)は、1936年兵庫県生まれ。
グラフィックアーティストとして第一線で活躍を続け、1995年に毎日芸術賞、2000年にニューヨークADC殿堂入り、2001年に紫綬褒章、2006年に日本文化デザイン大賞など受章・受賞多数。
そんな横尾氏が日本酒のラベルをデザインしたのが越後鶴亀の「大吉慶祝」シリーズです。
上原酒造の日本酒醸造にかける心意気と横尾忠則のスピリチュアルなアートのコラボレーション!
⇒横尾忠則デザインのお酒はコチラ |
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