明るい農村(あかるいのうそん)

創業は明治44年(1911年)。日本で最初の国立公園に指定された霧島のふもと、この大自然に囲まれた中にある小さな蔵が「霧島町蒸留所」です。
蔵の背後には、天孫降臨の地として、また坂本竜馬の新婚旅行の山としても知られる高千穂峰がそびえ、美しい霧島川が流れている、とても自然豊かな環境です。
103年前の貴重な日本製の和がめが焼酎製造場内に53本ありますが、1つ1つ色も形も大きさも、同じものは一つとしてありません。100年前の日本の職人さんが作ったとても貴重な手づくりのかめ壺で「明るい農村」はつくられています。
地下105mlから湧き出る霧島の美味しい水はミネラルをたくさん含まれている中硬水です。特筆すべきはサルフェート(=硫酸塩。マグネシウムなどのミネラル成分と硫酸基が結合してできたもの)の数値が高く、美肌作用、細胞活性でダイエット効果、二日酔いや悪酔いの原因であるアセトアルデヒドを体外へ排出するなど心強い成分の水を使用しています。
また焼酎造りに必要な原材料は「安心」と「安定」を第一に考え、少しずつでも直接生産していくことを決意して平成24年7月に『農業法人・明るい農村』を立ち上げて新たな挑戦を続けています。
「平成24酒造年度 鹿児島県本格焼酎鑑評会」では芋焼酎部門で第1位となる総裁賞代表受賞銘柄に選ばれました。鹿児島県の104の蔵元から出品された芋焼酎168品の中で、もっとも美味しい芋焼酎と評価されました。
農村の魂と汗の結晶である、さつま芋(鹿児島県産)と米(国内産)、そして霧島山系の清水から生まれた3石甕の、「かめ壺芋焼酎 明るい農村」をお楽しみください。

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