鶴亀諸白の召し上がり方
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江戸時代のお酒はアルコ−ル度数で18度前後であったと伝えられてます。
鶴亀諸白はドイツの貴腐ワインを髣髴とさせる成分と味わいが特徴です。
酸甘アミノ酸濃厚で旨味成分の豊富なこのお酒は、江戸時代には、アルコ−ル度数で12度前後に薄めて飲まれていたと言われています。
確かに旨味成分の少ない大吟醸や端麗辛口の現代清酒とは違い、薄めてアルコ−ルを落としても、旨みは十分に残っています。
食とのバランスもあり、少し薄めたほうがよいのではないのでしょうか。
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夏にはオンザロックで楽しむのも一興です。
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保存性について

このお酒の長期保存性の良好さについては、250年の間、酸化することなく新潟県の古民家の土蔵で保管されていたことからも証明されています。
現在は広島の国立醸造試験場にて大切に保管されています。その保存性の高さについては高濃度アミノ酸、酸、糖度によるものとされています。ですから、貯蔵は特に冷蔵は必要なく、常温保蔵で充分と考えております。
もちろん直射日光、高温は避けてください。地球環境保全の意味からも、品質保全のため冷蔵保存でピリピリ神経を使うお酒よりも、常温での適正熟成タイプのお酒こそ未来のお酒であると考えています。
また、ほとんど原酒に近いお酒であることから、この復元酒もまた250年の長期保存には原則的に耐え得るものと考えております。3年、5年、10年と熟成を待ち、封を開けるときのときめきも楽しいものです。長期熟成用酒としてもお試し下さい。
同様にワインにおけるヴィンテ−ジ的な意味合いで、醸造年度、醸造地域を明記しました。
というのも、このお酒は古典醸造で造られ、また精米歩合も90%であるため、各年度のお米の出来具合や醸造時の自然条件にお酒の仕上がりが左右されることが多いからです。