レヴァン・ヴィヴァン ベリーA2022 750ml
¥ 3,850 税込
加算ポイント:35pt
商品コード: lesvinsvivants-012
2019年10月に長野県東御市で開設されたワイナリー、LES VINS VIVANTS(レヴァン・ヴィヴァン)。
日本のヴァンナチュール造りを目指すレヴァン・ヴィヴァンの荻野夫妻はピノノワール、ガメイ、シュナンブラン他、様々な品種を農薬や化学肥料を使わないぶどう本来の力を引き出したナチュラルな栽培、そしてそのポテンシャルを隠さない醸造でワインやシードルを造っています。
こだわりを貫きつつもご夫婦の人柄が表れているワイン・シードルは身体にじんわり染み込んでいくような柔らかさを持っています。ハイテンションになるというよりも口角が少しだけ上がるようなそっと寄り添う美味しさです。
そんなレヴァンヴィヴァンさんから今回入荷したのは「ベリーA2022」です。
「ベリーA2022」は山形県産のマスカットベーリーAで造った赤ワインです。今年はなかなか良い出来になりました。樽感が程よく、大きな樽での熟成なのでタンニンがとても柔らかいです。そのせいか口の中全体で果実味のボリュームと旨味を感じていただけると思います。いつもですが今年も仮想ガメイ上手くいきました。ガメイ好きの方へ伝わればいいなと思っています。
<特徴>
・山形県産のマスカットベーリーAを購入して造ったワイン。
・開放型の木桶発酵槽(VAT)にて除梗破砕無しの全房セミマセラシオンカルボニック仕込み。
・野生酵母で発酵が始まるのを待つ。
・仕込み始めてから1週間程して果汁を出すためにフーラージュ開始。
・フーラージュを開始してから7日程でようやく液面が果帽に達したので、ここからピジャージュを毎日行う。
・仕込み始めてから約1ヶ月後に空圧式のメンブレンプレス機で搾汁。
・プレス後は500Lのフードル(大樽)にて熟成(古樽、1年使用)
・9ヶ月の樽熟成後滓引きして瓶詰め。
・仕込みから瓶詰まで一切の亜硫酸は添加をしておらず、無濾過、無清澄。
・2021年のベリーAはリリース時まだ少し硬い印象でしたが、2022年はすでにシルキーで柔らかくとても良い状態です。恐らく古樽を使用したことによると思います。すでに美味しくいただけますが、熟成で更に良い変化が期待できます。スミレやニッキ、紫芋に加え穏やかな樽香が心地良いです。また抜栓してからも日持ちは良いです。
醸造:野生酵母、亜硫酸無添加、無補糖、無補酸、無濾過、無清澄
Alc.:10.3% / エキス分:2.21 / 比重:0.994 / pH:4.39
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