笹祝 challenge brew 漆ノ巻 お酒を冷やすな~普通酒生もと~ 1800ml
酒屋・飲食店・一般消費者とつくる挑戦醸造「笹祝 challenge brew」第七段は「お酒を冷やすな~普通酒生もと~」です。

こちらは笹祝酒造さんの地元でこよなく愛される「新潟印」を「生もと仕込み」でリニューアルしたお酒になります。

昨今の物価高で日本酒も当然値上がりしております、、、しかし!そんなに日本酒が高くなったら、今までの日本酒文化が失われてしまうのではないか?もっと日常的に、老いも若きもお互いにお酒を囲って注ぎあうような。日本酒がカジュアルに選択できるシーンがやっぱり必要なんじゃないか。

そこで考えたのが笹祝酒造の最も廉価酒であり、もっとも日常シーンのなかで呑まれている普通酒「新潟印」のバージョンアップでした。いま日本酒市場は圧倒的に純米酒文化であり、昔ながらの普通酒など醸造アルコールを駆使した日本酒は現代の消費者の方々に敬遠される傾向があります。その半面、明治時代以前の古い醸造法を復刻させ、蔵に住む天然の乳酸菌を利用する「生もと仕込み」は、古典回帰的な日本酒であり、全国の日本酒蔵が次々に挑戦し意欲的な日本酒を産み出しています。酒市場においても一大人気ジャンルとなりました。

加えて、酒造免許を125年前に取得した笹祝酒造の最初期の酒造りは生もと製法であるはずで、当時の普通酒のような酒も【醸造アルコール+生もと】のようなお酒だったのではないかという仮説があり、その復刻を今期のチャレンジとして取り組んでみた次第です。

ラベルイラストは新潟市のイラストレーター・西山りっく先生に描き下ろして頂きました。姿かたちの違う様々な動物たちがお酒を酌み交わす様子は、笹祝がイメージするこれからの日本酒の理想の姿です。

※2024年10月発売の限定商品です。
¥ 2,420
翔空 HOP SAKE ほっぺ 720ml
新潟市北区の福島潟にある新潟県で一番新しい酒蔵「LAGOON BREWERY(ラグーンブリュワリー)」さんからLAGOON BREWERY初のホップを副原料に使ったお酒(プロトタイプ)「翔空 HOP SAKE ほっぺ」が入荷しました。

●日本酒の製法をベースにビールに欠かせないホップをモロミの中で醸すことで、骨格は日本酒ながら柑橘類を想起させる香りと瑞々しさ、そしてほろ苦さと甘さを楽しめる仕上がりとなっています

●黄麹に加え白麹もハイブリッドで用いることで酸味を加え、初回よりさらに柑橘感が増しジューシーになりました。

●日本酒の製法をベースにビールに欠かせないホップをモロミの中で醸すことで、骨格は日本酒ながら柑橘類を想起させる香りと瑞々しさ、そしてほろ苦さと爽快さを楽しめる仕上がりとなっています

●本品は搾ったタイプですが、濾過は行っていないためわずかにオリが絡み、ホップのポリフェノールでキレイなピンク(パープル)色になっています

【ネーミングとデザインについて】
『ほっぺ』という名前はHOP SAKEを略したものでありつつ、キツネがホップサケに夢中になってほっぺたが落ちてしまった様子も同時に表現しています。キツネを描いたのは、キツネは田の神の使いと言われ日本酒を象徴するものだからです。ビールのホップを使っていますが、日本酒が軸であることを表現したくキツネをメインに描きました。

※クール便での配達をご指定ください。
¥ 2,420
奥能登の白菊×LAGOON BREWERY 500ml
2024年1月1日に発生しました能登半島地震で被災した酒蔵を支援する共同醸造プロジェクト「#能登の酒を止めるな!」のお酒をご紹介です。

白藤酒造店(奥能登の白菊/輪島)を象徴し、大地震にも耐えた樹齢200年超えの松。その葉を副原料に用いラグーンブリュワリー(翔空/新潟)で共同醸造。

日本を代表するボタニカルである松がほのかに香り、『白菊』にちなんだ白麹由来の酸がキュンと爽やかで、輪島の魚介類に合いそうな、槽搾りのクラフトサケです。

今回共同醸造をした2つの酒蔵さんからメッセージがございますのでお読みいただけたら嬉しいです。

【LAGOON BREWERYさんより】
今回、LAGOON BREWERYは地震で甚大な被害を受けた石川県は輪島市にある白藤酒造店さんとともに共同醸造を行いました。

白藤酒造店さんの代表銘柄は「奥能登の白菊」。製造石数は大きくないものの、蔵を切り盛りするご夫婦そろって大学で醸造学を学び、能登杜氏のもと修行を重ね、その卓越した技術から全国にファンを持つ実力派のお蔵です。

大地震に見舞われたのは昨年が最初ではありません。2007年にも震度6の地震に見舞われ、蔵のほとんどは建て直しが必要な状態になりました。そして昨年の地震でも被害は甚大で、通常であれば「またか・・」と絶望してしまう状況でした。

それにも関わらず白藤さんは立ち上がり、酒造り再開に向けて再び歩みを進め、なんとこのご案内を書いている今日(2025年3月17日)、新造した甑で初蒸しを迎えられました。もちろん、まだまだ元通りにはなっていません。できる限りを尽くしておられる状態です。それでも地域のため、能登の酒を繋ぐために、酒造りを再開されました。

私と白藤さんの出会いはこの「#能登の酒を止めるな!」プロジェクトです。第3弾となった今回、プロジェクトの旗振り役である石川は白山市にある吉田酒造店さんに繋いでいただきました。

酒造りのため新潟にお越しになった白藤夫妻と私と尾崎との時間は、プロジェクトの目的を超え将来にわたって大きな学びとなりました。今回、能登と新潟が酒造りで結ばれたことを心より嬉しく思っています。

そしてついにこうして皆さまにお酒をお届けすることができる段取りとなり、少しばかりの安堵とともに、緊張感がまた戻ってきました。2つの蔵が手を結んでできたこのお酒、きっと美味しいと感じていただけるはず。

そして飲まれた皆さんが、能登に想いを寄せてくださることを願っています。

【白藤酒造店より 『#能登の酒を止めるな!』~最終章~】
この度はお世話になります。石川県輪島市で「奥能登の白菊」を醸しております株式会社白藤酒造店(はくとうしゅぞうてん)と申します。

今回はクラウドファンディング『#能登の酒を止めるな!第三弾』企画にて、新潟県のLagoon Brewery さまとタッグを組み、クラフトサケを造らせていただきました。クラフトサケの免許をもたない弊社にとって、造るのはもちろん初めてのこと。

お酒の性格を決める重要な副原料にはあれこれ想いを巡らせましたが、弊社正面の通り(鳳至上町通り・ふげしかみまちどおり)に面してあります弊社のシンボル、樹齢 200 年を超えるクロマツの葉を選びました。

鳳至上町通りは輪島の市街地のなかでも古い町並みを残す地区に位置し、クロマツは移ろい行く街並みの歴史を見守り続けてまいりました。残念ながら弊社をはじめ、古くからある多くの建屋か被災し解体され通りの景観も様変わりしてしまいましたが大震災にもびくともしなかったこの松のように、弊社もしっかり根を張りながら、輪島の地酒として復興の一翼を担っていく所存です。

そんな私たちの思いをしっかり受け止めご協力くださった Lagoon Brewery さまは、副原料に松葉を使用することは初めての試みとのことでしたが、松葉薫る爽やかで美味しいサケに仕上げてくださいました。自然豊かな福島潟の素晴らしい環境のもと、遠くに近くにみえるオオヒシクイや白鳥、カモなどの姿に癒されながら楽しく仕込みに携われたことは、私たちの復興にむけて前に進んでいく大きな力となっています。

未だ解体した箇所は更地のままではありますが、おかげさまで今週より自前の蔵にて酒造りを再開させております。この商品が弊社にとっての『#能登の酒を止めるな!』最後のコラボ商品となります。

ぜひ皆さまにご賞味いただき、能登にお心寄せいただければ幸甚です。どうぞよろしくお願いいたします。

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¥ 2,500

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